56年ぶりに本所建て替え 令和6年9月末完成へ起工式
11月17日、安曇野市豊科の現本所敷地内に建て替える新本所並びに豊科支所の建設工事安全祈願祭および起工式を行いました。JA役職員やJA全農長野、建設関係者ら約60人が出席。千國茂組合長らが玉串を捧げ、工事の安全を祈願しました。令和6年9月末の完成に向け、建設工事がいよいよ始まります。
現本所建物は、組合員の生産、生活の近代化の推進本部として昭和42年3月に完成。延べ床面積は2234㎡で鉄筋コンクリート造りの地上4階建てで、モダンな建物として地域に親しまれてきましたが、56年の時を経て老朽化や耐震性の問題から建て替えを組織決定しました。
本所の建て替えは56年ぶりです。建設地は、現本所敷地内にある中庭駐車場で、鉄骨造の2階建て。延べ床面積は豊科支所を新たな建物に移すことから2470.31㎡を計画しています。工事期間中も従来の業務を続けます。
起工式で千國茂組合長は「農業協同組合の使命である農業振興と暮らしの活動拠点となるよう全力を尽くしていく」と挨拶しました。
(※建物の詳細についてはsmile1月号でご紹介します)
▲起工式で挨拶する千國茂組合長