4年ぶり有明地区夏祭り 地域の交流深まる
JAあづみ有明出張所と穂高地域営農センターは、安曇野市穂高有明の同営農センター構内で4年ぶりに「有明地区夏祭り」を開いた。組合員や地域住民との交流を目的とし、JAを身近に感じてもらいたいと2012年に始まり11回目。総代やJA青壮年部、女性部、JA職員約50人が運営。
中村茂實総代会長は「久しぶりの開催を嬉しく思う。今年の夏を忘れないよう楽しんでいただきたい」と挨拶し、祭りの幕が上がりました。
会場では、約40㌔の安曇野産豚の丸焼きやぬかくどご飯を振舞い、桃やプルーン、ナス、きゅうりなど旬の農産物を販売したほか、スーパーボールすくいやくじ引きなどの夜店が人気を集めていました。
職員は揃いのポロシャツを着て、来場者約600人をお出迎え。夏祭りは、童謡唱歌こだまの会による合唱やJA女性部シャベラーズ26のスコップ三味線演奏などが披露され、地元の子どもからお年寄りまで多くの来場者で賑わい、交流を深めました。
また、安曇野産の農産物などが当たる大抽選会も行い、当選者は特産の桃やリンゴ、ブドウに喜んでいました。