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15.09.19
[きのこ]
1 えのきたけG6の管理 収量の確保の為の管理 G6は傘数が少ない、株が柔らかく張りがない、株元が痩せている等の症状で収量が低下します。特に重要なのは傘数の確保です。やや小さめでも揃いの良い傘を多く作る事が重要です。 生育においては、抑制初期に乾かさない事、十分な抑制ができている事が重要です。生育日数27〜28日をめどに各行程の調整をしてください。 季節の変わり目の管理 芽…
15.08.19
収穫前の管理は着色を中心とした品質向上に重点な役割を果たしますので、怠ることのないように行いましょう。圃場の状態を見ながら潅水をしたり、各品目の状態を見ながら適期収穫を行いましょう。 ☆りんご 早生品種の収穫となりますので、枝吊り・支柱立て・葉摘み・玉回し等の収穫前管理を行い適期収穫に努めましょう。 見直し摘果(樹上選果)を行い、変形果や肥大不良を摘果しましょう。 ☆な し 見直し摘果(樹上選果…
15.08.19
今月は出穂の時期となります。出穂始めは、圃場内で初めて出穂を見た日で、出穂とは止め葉(一番上の葉)の葉鞘から現れることです。出穂期は、全茎数の40〜50%が出穂した日です。今後は、カメムシによる斑点米の発生、高温・乾燥による胴割れ米の発生等が心配されます。高品質米の生産に向けて以下の点に注意し、今後の管理を行いましょう。 ○水管理・胴割れ粒は米粒内の水分の急激な変化や、登熟初期の高温で…