剪定の見直しと発芽前管理 厳しい冬を乗り越え、いよいよ樹が活動し始める時期となりました。冬作業の見直しを進めて、春の芽吹きに備えていきましょう。 特に本年は冬場の気温が高く、芽吹きなどの生育も早くなる可能性があるため、各作業は早めに行いましょう。今月の主な作業1.整枝剪定の見直し 発芽以降に芽に十分な日光を当たるよう、枝の配置を見直しましょう。特にブドウは春の水あげが早い果樹ですので、早めに実施…
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20.03.10
[果樹]
剪定の見直しと発芽前管理 厳しい冬を乗り越え、いよいよ樹が活動し始める時期となりました。冬作業の見直しを進めて、春の芽吹きに備えていきましょう。 特に本年は冬場の気温が高く、芽吹きなどの生育も早くなる可能性があるため、各作業は早めに行いましょう。今月の主な作業1.整枝剪定の見直し 発芽以降に芽に十分な日光を当たるよう、枝の配置を見直しましょう。特にブドウは春の水あげが早い果樹ですので、早めに実施…
20.03.10
[水稲]
3月は令和2年産米の種籾消毒・浸種作業等が始まります。昔から『苗半作』とも言われている事から、苗作りはその年の作柄を大きく左右します。天候不良等に負けない苗作りを目指しましょう! JAあづみでは「JA長野県安心基準米」への取り組みをしています。 JA長野県安心基準米は、次の要件を満たしたお米です。 ?JA長野県安心基準米チェックシートに取り組み生産された米であること。 ?種籾の種子更新を行い、…
20.02.04
[産直]
今年の計画を立てる時期となりました。昨年の生産物の生育状況はいかがでしたか。例年に比べて良くなかったという方には、土壌診断をおすすめします。病気でもないのに生育がよくないといった場合、肥料バランスの偏り等も考えられます。土づくりは生産物を作るうえでの大切な作業になりますので、土壌診断を活用して本年度の生産に活かしていきましょう。 また、直売用生産物は時期により生産物が他の生産者とかぶることがあり…