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11.04.08
4月になり、各種果樹が開花の時期を迎えます。貯蔵養分を無駄なく活用し今後の作業効率を良くするためにも、摘蕾・摘花作業を施しましょう。 また、開花前にはツツハナバチなどの訪花昆虫が飛び回り始めます。影響が無い様に除草剤や農薬を散布する際は種類や散布タイミングに注意して下さい。 今月の主な作業 1、りんご 樹が水を吸い上げ活動を始める時期です。2月号でご説明したシナノゴールドなど、枝の堅い品種を誘…
11.04.08
今月は、播種作業・育苗管理の時期です。『苗半作』という言葉があるように育苗はとても大切です。健苗育成に向けて取り組みましょう。 ?作業スケジュール(案) 近年温暖化の影響で出穂期の高温による障害(乳白粒、胴割れ粒)が発生しています。登熟期の高温を回避するためにも田植を5月の中旬目標にしましょう。 田植え日を遅らせても播種日が早ければ効果がありませんので注意しましょう。?播種量 薄まきで…
11.03.10
3月は、本格的な作業の始まる時期です。水稲では、種籾の消毒、浸種が始まります。 ○種籾の準備と種子消毒 種籾の全量更新をお願いします。(JA長野県安心基準米の必須条件です)10?当たり3kgを標準に用意し、厚播きに注意しましょう。 種子消毒は播種の2週間位前に行います。使用する剤はいくつかありますが、環境に優しい点から生物農薬の『エコホープ剤』をお勧めします。有効成分は生菌なので消毒後は…