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11.09.13
収穫時期を迎えました [水稲]
1、落水時期 早期落水は胴割れ米の発生など品質低下を招きます。土質、出穂期により若干異なりますが、35日〜40日頃が目安です。落水後も高温が続くようなら走り水を行い、根の老化を抑えましょう。2、刈り取り準備 本年は平年並み出穂期で、刈り始めも昨年と同様になりそうです。作業が遅れないよう機械点検、準備を早めに行いましょう。3、適期収穫 刈り遅れは品質低下を招きます。収穫適期の判定は帯緑色籾歩合と登熟…
11.09.13
昨年度より農家モニター試験を行い、現在、品種登録出願中の臥竜6号ですが、本年7月より原種菌センターからの母菌供給が始まり、本格的な普及に向けての体制が整いつつあります。現在の普及状況、並びに特長について説明致します。特 徴1、培養条件、温度設定について 臥竜5号がビン内最高19℃以下を基準とするのに対し、臥竜6号は21℃を目安に管理します。培養室の温度設定に関しては、個々の条件によって変わります…
11.09.13
つがるや幸水、巨峰など多くの品目が収穫最盛期を迎えます。適期収穫に努めると共に、次に収穫期を迎える品目の管理を進めましょう。 今月の主な作業1、りんご つがるの収穫も後半戦となります。過熟にしてしまわないよう、地色が抜けきる前に収穫してください。また、早生ふじは落果防止剤の散布が必要です。シナノドルチェや早生ふじ、シナノスイートやトキは収穫前管理時期となります。最終の見直し摘果、葉摘みや玉回し…