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11.10.06
収穫中のりんごや梨、ぶどうは適期収穫に努めましょう。その他の収穫が終わった品目では施肥を行い、次年度の生産に備えましょう。 今月の主な作業 1、りんご 中生種の収穫期です。シナノスイートは着色重視の収穫をしましょう。熟度が上がってくる収穫後半は、地色に注意して収穫して下さい。シナノゴールドは早採りすると酸味が残るため、黄色味を帯びてから収穫します。特に黄色系品種は夕日に照らされると着色を見間違え…
11.10.06
本年の水稲の刈り取りも終了し、各圃場において課題も見えてきたかと思います。●本年は台風の影響等で、適期収穫が大 変難しい年となりました。そんな中、早い時期の出荷のものにも若干の胴割 粒の発生が見えました。適期収穫はもちろん、急激な乾燥によって割れることもありますので、ご注意下さい。 ●秋耕しをする前に稲ワラの腐食促進に腐食資材(ワラソイルなど)を散布し、気温の高いうちに早めに鋤き込み耕起して下さ…
11.10.06
●母株の選抜 菊は、栄養繁殖で苗を増やす作物ですので、長年の挿し芽の繰り返しにより品種特性の劣化が発生し品質が揃わなくなります。採花の前に、品種本来の特徴を備えた優良株を選択し母株として使用して下さい。また、病害虫に侵されていないことも重要です。ウイルス病や白さび病の発生した株を親株として使用しないよう注意して下さい。 ●母株の養成 採花終了後に、地際から10〜15?程度のところで台刈りし、追肥(…