春先の暖かい陽射しが差し込み始めたころ、春を探しに散歩に出かけました。
利用者さんが「男の友情だぁ」「兄貴〜」などと冗談交じりに男性同志仲良く散歩に出かけました。山の景色を見たり、ふきのとうを発見したり、猫にあいさつしながら近くの住吉神社まで行き、お参りをして帰ってきました。
また、陰暦の2月(現在は3月)15日に合わせて恒例の「やしょうま」を作りました。ボランティアさんの協力でピンク色の桜が満開のやしょうまが出来上がりました。利用者さんと一緒に色づけした米粉をこねたり丸めたり伸ばしたりして、パーツをいくつも作り金太郎あめを作るように組み込み伸ばしていくとピンク色のきれいな桜模様の出来上がりです。「わーっ。きれい」と歓声が上がります。「食べるのがもったいない」と言いながら一足早く春をいただきました。