楡では旧暦に合わせて4月に入ってから「桃の節句」をしました。雛人形の壁飾りにも取り組んで、かわいらしい飾りが完成しました。ちりめん布を綿でくるめて立体的な人形を作り、髪の毛を黒い毛糸で貼り、顔を書いて金色の台紙に貼り、完成すると立派な出来栄えに自然と笑顔がこぼれます。
甘酒と桜餅をお茶時にいただき、ひな祭りの歌を歌い楽しい節句になりました。
また、桜の花が満開になるころ、近くの住吉公園のお花見に出かけました。立派な桜の木の下で、お茶を飲み「花より団子だね」と冗談を言い、大きな声で歌を歌い賑やかなお花見になりました。
桜の花の開花時期に合わせていろいろな場所へドライブに出るのも楽しみの一つで「里の桜が終わるころ小倉の山の方へも見に行こうね」や「まだまだ楽しみが、あっていいね」と会話も弾みます。