あんしんの里・楡では、昨年に手の平サイズのダルマを作りましたが、好評だったので今年もダルマ作りに挑戦しました。
風船を膨らましてから新聞紙を貼り、その上に白い紙を何枚も貼ってダルマの形ができたら、赤色の絵の具で色付けしました。
顔を書き入れると見事なダルマの出来上がりです。出来上がったダルマを見比べて「たれ目のダルマで愛嬌あるねえ」「鼻が太くなっちゃったよ」「髭がモジャモジャだよ」と個性あふれるだるまが勢ぞろいです。「誰かに似てるね」など会話も弾みます。
また、恒例の節分の行事をしました。今年は小さい豆では、鬼に投げても逃げていかないからと、新聞紙を丸めてお手玉サイズの紙玉を作りました。
利用者さんが青鬼と赤鬼になった職員めがけて紙玉を投げました。紙玉は見事に命中して鬼が降参したので、皆で「鬼のパンツ」の歌に合わせて、ダンスをしました。2番は「ウサギのパンティ」に編曲され、セクシーダンスに利用者さんも参加し、にぎやかで楽しい豆まきとなりました。