11月に入り、あんしんの里楡では、お楽しみの行事が盛りだくさんありました。
イエローブーケという3人組のボランティアさんが初めて「楡」に来ました。
1人目の方は、素敵な着物と日本髪で歌を聞かせてくださり、懐かしい歌に合わせてみんなで手拍子で盛り上がりました。2人目の方は、アルパ奏者(ハープに似たパラグアイの民族楽器)でステキな音色に時間も忘れ聞き入りました。3人目の方は、手品を披露して次から次へカラフルなハンカチや紐など色んなものが飛び出して見入ってしまいました。
23日には、恒例の収穫祭が生き活き塾やあんしんの会員の協力で開催されました。あいにくの天気でしたが、餅つきをして豚汁をみんなでいただきお祝いをしました。また、野沢菜や大根づけを利用者さんと一緒にしました。慣れた手つきで漬け込んでいく姿は、さすがです。
野沢菜は3日後には、初出ししておいしくいただきました。リンゴ風呂にも入り、いい香りに包まれ、湯上りもリンゴのような赤いほっぺで身も心もホカホカになりました。