毎年恒例であるやしょうま作りをボランティアさんの手を借りてみんなで作りました。熱々の色づけした米粉をみんなで細く伸ばしていきます。「ミミズのような形だ」と冗談を言いながら、せっせと何本も伸ばします。右手の不自由な方も左手を器用に使い伸ばします。棒状に伸ばしたものが、何本もでき「いったい何になるのかねぇ」「やしょうまだよ」「やしょうまには違いないけど、何ができるだい?」「やしょうまだってせ」と、そんなやり取りをしながら出来上がったやしょうまを見て「わー、すごい」「きれいな模様だね」と桜の花が満開の木の模様のやしょうまに大歓声です。
早速大きな塊のやしょうまを手に取り、にっこり、あまりの良い出来栄えに記念写真を撮りました。お茶の時に砂糖醤油で早速おいしくいただきました。「一足早い桜が見れたね」「お腹に入っちゃったけどね」「本物の桜の木の下でお花見にいくのが楽しみだね」と、そんな会話をしながら楽しいやしょうま作りとなりました。