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恭倹寺「梵鐘」「鐘楼」

先代が探求した勝れた音響と建造物 松本市梓川−恭倹寺の「梵鐘」と「鐘楼」

松本市梓川梓の恭倹寺にあり市の重要文化財に指定されている「梵鐘」と「鐘楼」。恭倹寺は浄土宗寺院として明治13年に創立されたもの。その後、「梵鐘は新鋳よりも音響の勝れた古鋳を探す」という意向によって、そのための手配をしていた。

そして偶然にも千葉県の最勝福寺の梵鐘が明治初年、廃寺のため売却され転々し上田常田町の、ある金物商にあることがわかったという。明治23年、2度の交渉により331円で成立、同年秋に恭倹寺に到着した。

またそれに伴い、その翌年秋に造られた「鐘楼」は斗組に、建造物など勝れたものが多い寺院として知られていた松本市波田(当時波田村)の若沢寺のものを使用したものといわれている。

恭倹寺「梵鐘」「鐘楼」
  • 鋳造は元禄11年(1698)といわれている「梵鐘」とそれを吊るしながらガッチリとガードする「鐘楼」。「梵鐘」は太平洋戦時中も銘鐘として供出を免れた。

    鋳造は元禄11年(1698)といわれている「梵鐘」とそれを吊るしながらガッチリとガードする「鐘楼」。「梵鐘」は太平洋戦時中も銘鐘として供出を免れた。

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