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満願寺

極楽浄土の造形美 「くりょう様」 ― 「満願寺」

信濃33観音の26番目の札所「満願寺」。坂上田村麿の創建伝説をもつこの古い寺は、安曇野市穂高牧の浅川山東山麓にあり、山号は「栗尾山」と呼ばれている。

寺の始まりは定かでないが、寺伝によると、神亀年間(725年頃)裏山の奥にある長者ヶ池から出現した一寸八分の黄金仏像を、聖武天皇の勅願によって堂宇を建て安置したのが始まりで、その後、坂上田村麿が八面大王征伐を祈願した際、「千手観音」を建立したものとされている。

また、参道入口にある太鼓橋の「微妙橋」は、橋板の裏にお経が書かれていることから「お経橋」とも呼ばれ、日本三大橋の一つでもある。

この下を流れるのが三途の川。この世とあの世の境とされ、左右の山を死出山と呼び、うしろは地獄、渡れば極楽へと本堂に飾られた「地獄・極楽絵」の教えのように、満願寺境内が極楽浄土に真似て造られている霊山として知られる古い寺の一つだ。

満願寺
  • ▲5,000本から6,000本植えられているという「つつじ公園」。5月中旬から6月上旬が見頃。

    ▲5,000本から6,000本植えられているという「つつじ公園」。5月中旬から6月上旬が見頃。

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