JAあづみ女性部は、安曇野市豊科の本所で、毎年恒例「JAあづみ女性部と常勤役員、室・事業部長との懇談会」を開きました。女性部員や女性理事、JA役職員ら約30人が出席し、約2時間に渡りJA運営に対する意見や要望を伝えました。
同会は、女性の目線からJA運営に関する様々な意見や要望を提案し、今後の課題などについてJA役職員と直接話し合う機会として毎年開いています。
部員は、休耕田が増加している問題に触れ「手間も少なく高齢者でも容易に栽培出来る作物の紹介をお願いしたい」と要望しました。その他にも、JA施設の活用方法や営農指導、資材関係、安曇野スイス村ハイジの里、行政との連携強化、農業機械、ATMの活用など計26の意見や要望を伝えました。
鶴見静江部長は「日頃思っている事を伝えられたと思う。女性部とJAが連携を強化し、組織力の向上を図っていきたい」と話しました。