3月19日、JAあづみ女性部は安曇野市堀金の烏川支所で第49回通常総会を開き、部員やJA役職員ら95人が出席しました。
平成26年度の活動計画として、仲間づくりに力を入れ充実した食農活動を展開していくことなど、6つの重点方針を確認しました。また、役員を改選し、部長に北澤敏子さん、副部長に黒岩喜美さんと武田智惠子さんを選びました。
開会に先立ち嶺山治子部長は「女性同士の和を大切に、楽しく活力ある女性部を目指したい。次世代を担う子どもや地域住民を対象とした、農業に親しみをもってもらえる食農活動に力を入れていきたい」とあいさつしました。
JAの二村正文代表理事専務理事は「JAでは地産地消機能と6次産業化を付加した大型直売所構想がある。そのため、農業の素晴らしさや伝統食の継承などの地産地消活動は継続してほしい」と話しました。
総会後は、特定非営利活動法人(NPO法人)日本ハウジングクリーニング協会会員の若林和子さんが、「片付けから始めるエコ掃除」と題し記念講演をしました。若林さんは「快適な住空間は、使っている物がきちんと収納されていて、掃除しやすい環境となっている。整理・整頓・収納することで、物に占領されない、家族がくつろげる空間づくりができる」などと話しました。