長野市のJA長野県ビル「アクティーホール」で「JA長野県女性のつどい」が開催され、JAあづみ女性部の伊藤正子食育委員長の活動体験発表「地産地消で伝統食を広めよう〜食育活動への取り組み〜」が、審査の結果、県代表として関東甲信越地区活動体験発表審査会(書類審査)へ選出されました。 今年は新型コロナウイルス感染防止のため、会場への参加者はJA女性組織や事務局担当職員ら約110人と限定されましたが、会場の様子はオンラインで県内各地へ同時配信され、JAあづみ女性部員7人も本所の会議室に設置されたモニター越しにその様子を見守りました。 伊藤正子食育委員長は「女性部員や事務局が全員で活動し、体験した事が皆さんに伝わり嬉しい。この結果は今後の活動の励みになる」と話しました。 各JA女性組織の活動成果発表のほか、組合員加入優良組織や2020年度「フレミズ活動“わたしの一歩”」長野県作文コンクールの表彰などが行われました。
この“つどい”は、JAの枠を越えて女性組織が相互に交流することを通じて仲間の輪を広げるとともに、さらに組織の活性化を図ることを目的に毎年開催されています。