2019フォトコンテスト審査会を開催
9月25日、JAあづみは「2019フォトコンテスト」の審査会を、安曇野市の安曇野スイス村サンモリッツで開催しました。
今年で26回目を迎え、組合員をはじめ、管内外のアマチュアカメラマンらから132点の応募があり、最優秀賞の金賞には、塩尻市広丘吉田の清水森人さんの作品「春の訪れ」が選ばれました。
「春の訪れ」は、残雪の常念岳を背景に、満開の桜の下にたたずむ道祖神と、その風景を撮影するカメラマンをとらえた作品で、JAあづみの来年のカレンダーの表紙を飾ります。
審査には、地元の写真家・小口和利さんや映画監督・河崎義祐さんなどの外部審査員とJA役職員合わせて14人で審査を行い「毎年、作品のレベルが上がってきている。安曇野の良さが端的に表現されている写真が多くてとても良かった」「四季折々の安曇野の風景がよく写真に表現されていた」「今年は人々の営みの写真が少なかった。農作業風景や伝統的なお祭り風景など残していかなければいけない写真も増えるよう期待している」などと講評しました。