7日、安曇野市豊科の安曇野スイス村サンモリッツで「年始の会」を開きました。
生産者の代表や国会議員、行政関係者、取引業者、JA役職員ら約180人が参加。
新年を祝うとともに、自己改革の着実な実践に向けて意識を高め、農業振興や農政課題などで意見を交わしました。
千國茂組合長は年頭のあいさつで「次期3カ年計画がスタートする年であり、同時に経験したことがない市場開放が始まり、JAの大改革を実践する年だ」と述べ、JAの自己改革に強い決意を示しました。
平成31年度から始まる3カ年計画も前期に引き続き「組合員・担い手との会話活動」を基調に「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」に取り組むとともに、JAあづみが今後も信用事業を営んでいくためにも店舗を含めた金融機能の効率化は避けては通れないため、今後の事業の在り方については、5月に開催する通常総代会に提案することも示しました。