11月23、24の両日、安曇野市三郷のJA温選果所で「りんごフェア&農業まつり」を開きました。
サンふじの最盛期に合わせて開く恒例行事で、生産者やJA役職員が店頭に立ち、サンふじを販売しました。
このフェアは、贈答用が通常価格よりも安く、規格外品の特別価格販売やワンコインの「サンふじ」と「王林」の詰め放題のイベントもあるため、早朝から会場はにぎわっていました。
親戚や近所の人に配るため来たという愛知県名古屋市の夫婦は贈答用で4箱、自家用で5箱を購入。「実家が松川村なので、この時期に合わせて毎年訪れている。安曇野産のりんごはとてもおいしいので、近所の人にプレゼントすると喜ばれる」と笑顔で話していました。
会場では白菜や野沢菜など地元農産物や子会社あづみアップルの地場ワイン・ジュースの試飲販売、豚汁や新米のおにぎりも振る舞いました。