12月15日、JA女性部西穂高支部の「牧大根プロジェクト」は、伝統野菜「牧大根」を原料にした漬物「安曇野うんめえ漬け」を発売しました。
JA農産物直売所などに並び、リピーターも多く好評で1カ月ほどで完売する人気商品です。
しょうゆ漬けと赤かぶの甘酢漬けを先行販売し、来年1月下旬にぬか漬け、かす漬けを販売すします。
出荷作業は13日から3日間、安曇野市穂高のJA西穂高支所の加工所で行い、プロジェクトメンバーが、11月中旬に漬け込んだ「牧大根」と赤カブをビニール袋に詰めました。
しょうゆ漬けは、規格外の牧大根を食べやすい大きさに刻み、薄口しょうゆ、するめ、昆布、赤唐辛子と一緒に漬け込み、赤かぶの甘酢漬けは、鮮やかな赤色が特徴です。
降籏房子代表は「上品な味に仕上がった。色合いが紅白なので、正月用やお茶うけとして食べてほしい」と期待していました。
しょうゆ漬け、甘酢漬けは450円(1袋200グラム)。
JA管内の安曇野スイス村ハイジの里、穂高農産物直売所、JAファームみどりの店直売所とファミリーマートJAあづみ烏川店で扱っています。