7月15日、JAあづみは、安曇野市豊科のJAあづみ虹のホールとよしなで人形供養祭を開きました。
市内外の約300世帯が来場し、愛着のある縫いぐるみや日本人形など約5000体が寄せられました。
式場の祭壇では、日光寺の守矢瑞光住職が「魂抜き」法要を行い、参列者はお経を読んだり、焼香したりしました。
供養祭はJAの地域貢献活動として無料で行い、これまでに15年以上続いています。
供養に先立ち、JAの千國茂組合長は「来年には要望があった家族葬や通夜ができる施設が建設される。これからも組合員や地域の皆さんの要望に応えていきたい」とあいさつしました。
会場では、葬儀や法事に関する相談コーナー、盆提灯などの展示販売、フラワーアレンジメント教室も行いました。