JAあづみは、安曇野市豊科のふれあいホールで、「玉ねぎ共同乾燥調製施設」の利用者向け説明会を開き、生産者約60人が施設の概況や利用方法などを確認しました。JA営農経済事業部農産課の上嶋孝主任は「施設の利用者が増えれば、利用料を減らすことも可能となるので、多くの生産者に使ってほしい」と呼び掛けていました。
タマネギ部会の望月伸泰部会長は「施設を利用することで作業の効率化も図れる。部会としても生産量や新規栽培者が増えるよう取り組んでいきたい」と話していました。
同施設は、タマネギの収穫が始まる6月中旬に稼働し、7月末までの利用を見込んでいます。