3月15日、JAあづみりんご部会は、松本市梓川のJA梓支所で、りんご生産販売実績検討会を開き、梓支部の部会員やJA役職員、市場関係者ら約70人が参加しました。
検討会では、JA職員が平成28年度生産販売実績や平成29年度振興対策について説明し、市場関係者が市場から見た販売の課題と産地への提言をしました。
シナノスイートやサンふじなどが、10月に発生した台風18号の強風により、落果やスレ・打痕など品質低下の影響で、生産販売実績は昨年比2億8千万円減の20億5千万円でした。
平成29年度振興対策については、改植による若返り、高密埴わい化(新わい化)栽培の導入などに取り組むことを確認しました。