安曇野スイス村サンモリッツにおいて平成27年「年始の会」を開き、生産者の代表や行政関係者、JA役職員ら約180人が参加しました。新年を祝うとともに、農業振興や農政課題などについて意見を交わしました。
千國茂組合長は、創立50周年を迎えることに触れ、「地域の営農と暮らしを守る砦としての役割を果たし、原点を忘れることなく新たな一歩を踏み出していきたい」とあいさつしました。
また、JAグループの自己改革について、検討委員会を設置して議論を重ねていることを報告し、「食と農を基軸とした地域に根差した協同組合として総合事業を展開し、農業振興と地域振興に全力を尽くしていく」と決意を述べました。