6月29日、JAあづみは人形やぬいぐるみを供養する「人形供養祭」を安曇野市豊科のJA虹のホールとよしなで開催しました。
組合員や地域住民270世帯が持参した約3500個の人形が祭壇に並べられ、法要をして長年親しんだ人形にお別れをしました。
金松寺の住職による読経のなか、参列者が焼香をして、人形との思い出を胸に手を合わせました。
会場では、葬祭2級ディレクターの柴千代子さんによるエンディングノート書き方講習会も行われました。
人生の終末期に迎える死に備えて、自身の希望を書き留めておくと、いざという時に必要な情報がまとまっているため、家族への負担が軽減される効果があると説明しました。
会場の別館では盆提灯や仏壇の展示即売も開かれ、来場者に向けてPRを行いました。