1月7日、 JAあづみは安曇野市豊科南穂高の安曇野スイス村サンモリッツで、2015年「年始の会」を開きました。
生産者の代表や行政関係者、地元選出の国会議員や県議会議員、JAの役職員ら約180名が参加しました。
新年を祝うとともに、農業振興や農政課題等について意見を交わしました。
千國茂代表理事組合長は昨年の凍霜害を振り返り「晩生種リンゴや梨などで甚大な被害があった。平成25年度は果樹、小麦等で異常気象による影響が極めて大きかった年であった」と述べました。
昨年から全役員を構成員とする総合経営対策策定員会を設置し、6年間の活動方針としている長期構想の実現に向けて取り組んでいることを示し、担い手対策や遊休荒廃地対策などの農業振興、新規組合員加入促進や高齢者福祉活動など協同活動の重要性にも触れ「地域の営農とくらしの砦としての役割を発揮するため、地域から信頼され、存在感のある農協づくりに向かって全身全霊を傾けたい」と決意を述べました。