JA青壮年部・女性部・農政協議会は8月3日、コープながのの組合員と一緒に農作物を栽培する「ふれあい農園」で、収穫交流会を開きました。
「ふれあい農園」は、生産者と消費者がお互いの立場を越えた交流を図ることを目的に始まり、今年で19年目となります。
約100人の家族連れらが参加し、5月から栽培管理してきたトウモロコシやジャガイモ、トマトなどの収穫作業を行いました。
松本山雅FCスタッフの片山真人さんも収穫作業に参加し、子供たちと一緒に汗を流しました。
収穫後には、安曇野産豚の丸焼きや野菜をバーベキューなどで味わいました。
また、地元の農産物をテーマにしたクイズ大会やガンズ君も登場して、会場は大いに盛り上がりました。
初めて参加した塩尻市の丸山いずみさんは「子供には農作業体験などを通じて土にふれさせたかったので、参加して良かった。9月から始まる秋野菜の種まきも楽しみ」と喜んでいました。
コープながの理事の手塚優子さんは「収穫体験など子供たちには夏休みの良い思い出になった。来年は20周年のため、もっと楽しめるイベントを考えたい」と話していました。