当JAは5月10日、松本市梓川梓の畑で、凍霜害を受けたリンゴの管理指導会を行い、農家約70名が参加しました。
当面の間、着果量確保のために必要となる対策について営農指導員が説明しました。
梓川地域の凍霜害被害は、標高に関わらず全域で発生していて、目の高さの枝から下枝にかけての中心花(一番良い実となる花)の被害が特に多いです。
営農指導員は、畑の被害状況によって摘果作業の仕方を変えていくように指導をしました。
当JAでは、継続的な被害調査を行うとともに随時、指導会を開いて被害状況を確認していきます。