女性部有明支部のメンバーが、正月の縁起物として玄関や神棚に飾る宝船を作りました。有明支所に隣接する「有明新鮮市」に10人が集まり、わらを1本1本編んで作業を進めました。
金銀財宝を積み、めでたいとされる宝船は、俵の部分の製作が特に難しく、完成までに2、3日かかります。わらは地元の農家から分けてもらいました。
指導した支部員の荒芝睦子さんは「私も近所の人から宝船や猫つぐらの作り方を教えてもらいました。縁起物なので飾ってもらえればうれしい」と話しました。
作った宝船は12月22、25日の午前9時〜正午に、しめ縄飾りと合わせて同市で販売されました。