11月19日、入組2年目の職員5人が福祉施設や資材店舗で職場体験学習を行ないました。
この学習は、普段とは違う業務を体験することで、JAの役割を再認識することを目的として行っています。
あんしんの里「南穂高」では、施設利用者の身の回りの世話などを現場職員の指導のもと体験しました。
手先を使う作業は脳活性化効果があるため、リンゴの皮むき作業や干し柿をもむ作業などを手伝いました。また、お風呂から上がった利用者の髪を乾かしたり、レクリエーションのミニ運動会に参加して利用者さんと一緒に体を動かしました。
参加した職員は「人生経験が豊富な利用者さんの話を聞けて良かった。貴重な体験ができた」と話しました。