堀金中学校は8月20日、堀金烏川地区の畑で加工用トマトの収穫をしました。
JAあづみの子会社である(有)あづみアグリサービスが管理する畑で、収穫作業で得た収益は生徒会の運営資金に充てており、1995年から毎夏の恒例行事となっています。
全校生徒約330名が、営農指導員を受けて作業を行い、熟れすぎて腐っていたり、割れ目の入ったトマトを取り除きながら、2時間かけて約350ケース(1ケース22.5kg)のトマトを収穫しました。
3年生で生徒会長の中村孝太君は「暑くて大変だったが、全校生徒が一つになって頑張れたと思う。この取り組む姿勢を後輩に引き継いでいきたい」と笑顔で話しました。
(加工用トマトの生産量は、長野県が全国一で中信地区は、その半分を占めています。)