中信地区の6JA(JA大北、JAあづみ、JA松本ハイランド、JA松本市、JA洗馬、JA塩尻市)とJA全農長野中信事業所で構成される全農中信事業所JA園芸事業推進協議会果実委員会は、8月21日東京都中央卸売市場大田市場でサンつがるの販促会を行いました。
中信地区のサンつがるの販売開始に合わせて実施し、大田市場から全国へ情報発信し、消費拡大につなげるのが狙いです。
サンつがるの試食会では「ジューシーで新鮮、おいしく仕上がっている」と評価を頂きました。
また、東京青果マンモスセリ台前において榑沼誠協議会果実委員長(JAあづみ)は「本年度は大きな災害も無く、着色も順調であり販売開始から充分な数量が望める。おいしく仕上がった松本平のサンつがるをご賞味頂きたい。」と挨拶しました。
平成24年度の長野県のサンつがるの販売計画数は100万ケース(1ケース10kg)で、その内中信地区では35万ケース(1ケース10kg)の予定です。
本年は、23年産の青森産ふじの在庫量が少ないことで、例年以上に中信地区のサンつがるへの期待が大きくなっています。