8月5日、堀金烏川に「JAファームみどりの店直売所」をオープンしました。みどりの店前に直売所「みどりの店フレッシュマーケット」がありましたが、地産地消の場を広くして欲しいという要望を受け、烏川スタンド側に新築移転しました。
オープン前に竣工・開店式が行われ、千國組合長や中部直売出荷者組合の関係者ら約40人が出席し、施設の概要説明やテープカットなどを行いました。
千國組合長は「この直売所が、生産者と消費者をつなぐロータリーとして、また安曇野農産物の安心・安全の発信地となるようにしたい」とあいさつしました。
同店舗は、当JAの地産地消の拠点とし、地元農産物の安全・安心・新鮮・おいしさを地域の消費者にアピールするよう、野菜、果実、花きの他、地元の特産品や加工品をはじめ、Aコープ商品などを販売するコーナーを設けています。
オープン初日には、地元農家が生産したトウモロコシ、桃、小菊や当JAが産地化を目指している小玉スイカなど数多く陳列され、新鮮な農産物を求める買い物客でにぎわいました。