そ菜重点品目としてアスパラガスの特産化に取り組んでいるJAあづみは5月28日、堀金烏川にあるJA育苗センターで管内の生産者にアスパラガスの苗を配布しました。
JAあづみでは、アスパラガスの産地拡大を目指して、新規栽培用と補植分の苗を毎年育てて、生産者に配布しています。現在、約260戸の農家が管内で栽培しており、栽培面積も25haと年々増加しています。また、JAあづみ産のアスパラガスは、高品質で棚持ちが良く、安定して出荷されていると市場からも高い評価を頂いています。今後も、100万束の出荷を目指して、栽培面積と生産者の拡大に取り組んでいきます。