ホーム > 営農情報
13.07.16
果樹の摘果作業も終盤の時期を迎えていますが、本年は春先の度重なる凍霜害により一時期作業を見合わせていた事と、サビ果や変形果を取り除く作業に時間がかかる事から、摘果作業の遅れている方が見られます。一部地域では着果不足の圃場も見られますが、障害果の着果も多く見られますので、摘果作業は注意して行いましょう。 今月の主な作業 ◎りんご 仕上げ摘果が終了していない圃場は早急に作業を済ませて下…
13.07.16
今月は穂肥の時期です。散布の適期を逃さないようにしましょう。 24年産は出穂期以降の登熟期間(8月〜9月)が高温で経過したことで稲体の体力が後半切れてしまいました。結果的に胴割れ米や白未熟粒の発生が多く、品質低下になりました。気象庁発表の3ヶ月予報では気温が高い見込みとなっており、昨年同様の品質低下が予想されます。 本年は登熟期間の活力維持のため、2回目の穂肥量を窒素成分で1?多く施用しましょう…
13.07.16
果菜類・根菜類ともに梅雨明けとなる7月は病気・病害虫が発生しやすくなる時期です。防除のポイントは、病害虫の発生を予測して早めの予防防除に徹することです。そのためには、こまめに作物を観察し、作物の変化に早く気づくことが重要です。また、農薬散布の際は、対象病害虫に効果があることを確認して、使用方法を守って使用して下さい。 本年度は、年明けより2月の低温、3月の高温、4月から5…