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13.09.10
[きのこ]
えのきたけの品質向上について 農工研G6号への品種切り替えから2年が経過いたしました。品種切り替え当初から比べると若干の特性の変化が見られます。以下の点に注意し管理をして下さい。 1.株元の接着が強い場合は抑制管理での乾き、低温による抑制過多が原因となります。抑制段階での加湿の程度、クーラー風の当たり具合を見極めたうえで適切な対策をとりましょう。また、生育が遅れ気味であっても目安の日数…
13.08.13
8月に入りますと、多くの「くだもの」が収穫を迎えます。収穫前の着色管理をしっかり行い品質向上に努めましょう。 また本年は梅雨明けが早く、同時に暑い日が続いている事で、今後の果実肥大にも影響があると思いますので、潅水を実施して下さい。 今月の主な作業 ◎りんご 各地で圃場点検が実施されましたが、摘果作業の遅れている方が見られました。作業の遅れている方は至急実施して下さい。 見直し摘果を実施し、…
13.08.13
[水稲]
今月はカメムシ・いもち防除・高温障害対策への水管理を徹底しましょう‼ 今月は出穂の時期です。これからは、カメムシによる斑点米の発生、高温・乾燥による胴割れ米の発生等が心配されます。高品質米の生産に向けて以下の点に注意して、今後の管理を行ないましょう。 ○水管理・胴割れ米は、米粒内の水分の急激な変化や登熟初期の高温で発生します。出穂期の前後3週間は稲が最も水分を必要とする時期となる為、…