ホーム > 営農情報
14.09.15
今月の上旬は「甘70」や「ネオアース」の種播時期になります。播種後の育苗管理が収量・品質に大きく影響しますので、健苗作りに勤めてください。 育苗管理 種播きから一週間程度で発芽しますが、発芽するまでの間は乾燥しないようこまめに灌水し発芽率を高め、生育を揃えましょう。 7割程度発芽してきたら、夕方の涼しい時に被覆資材を除去します。この時、釣針状になった芽が被覆資材に引っ掛かりやすいので一緒に抜か…
14.09.15
[きのこ]
1、えのきたけG6について 収量の確保 G6の収量は有効茎数に左右されます。傘数が少ない、株が柔らかく張りがない、株元が痩せている等の症状で収量が低下します。特に重要なのは傘数の確保です。やや小さめでも揃いの良い傘が多くあることが重要です。 生育においては、抑制初期に乾かさない事。CO2濃度が2000ppm以下になるよう換気を行って下さい。 また、培地組成では米ぬかとの相性が良く、収量も米ぬかの…
14.08.14
8月に入り、多くの早生種の収穫が始まっています。収穫がこれから始まる品目・品種については収穫前の管理を行い安定生産に努めて下さい。 りんご 見直し摘果を再度実施して下さい。本年の果実肥大は、平年を若干下回っています。特に晩生種のふじを中心に小玉果を残さないよう見直し摘果を行い大玉生産に努めて下さい。 また早生品種のシナノレッド・夏明・つがるの収穫が始まりますので遅れないよう適期収穫と…