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14.10.15
来年の菊の生産を左右する、母株伏せ込み準備の時期になりました。生産性と品質向上のために、次の点に注意して伏せ込みをして下さい。 ○母株の選抜 栄養繁殖(挿し芽)で苗を作る菊は、一度購入した株から、挿し芽による株の更新を長年繰り返すことにより、その品種の持つ特性に劣化が生じ、品質か揃わなくなります。収穫時期に、品種本来の特徴を備えた優良株に目印をつけその年の伏せ込み用の母株としてく…
14.09.15
9月に入ると、りんごは中生種、梨・ぶどう・プルーンは晩生種の収穫期に入ります。 着色や成熟状況を把握し適期収穫に努めて下さい。 りんご つがるの収穫が終了した園では礼肥を施用して下さい。中生種は、着色管理並びに収穫期となります。 葉摘み玉回しの作業と品種毎の適期収穫に努めて下さい。また今月下旬よりふじの着色管理の時期となります。 徒長枝切り、枝吊り、支柱立…
14.09.15
[水稲]
本年は高温により出穂期が早まり、収穫時期も早くなりそうです。作業が遅れないように早めに機械の点検、準備を行い、次の点に注意して良質米生産に繋げましょう。 1、落水時期 落水が早すぎると胴割れ米の発生など収量・品質が低下しますので、適期落水を行いましょう。 落水の目安としては出穂後35〜40日となりますが、土壌や圃場条件、天候などを考慮して決めましょう。落水後、高温が続き、田面が乾きすぎる場合は…