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16.09.14
タマネギ播種について [そ菜]
9月上旬はタマネギの播種時期となります。播種時期が早すぎると大苗になり抽台の要因になりますし、遅すぎると収穫物が小玉傾向になり減収に繋がります。秋の気温を考慮しながら、播種時期の調整をしてください。 播種後の育苗管理 タマネギは播種から1週間程度で発芽しますが、発芽するまでの期間は乾燥させない様に小まめに灌水し発芽率を高めましょう。 7割程度が発芽したら、夕方の涼しい時間に被覆資材を除去します。…
16.09.14
[きのこ]
1 えのきたけIQ-2の管理 今年度からIQ-2に移行します。IQ-2の特徴として、G6よりも乾きに弱い、傘ができにくい、抑制が効きやすい、色がつきやすいになどがあります。注意して生育していただきたいのが、きのこを乾かさないことがポイントとなります。特に芽出しの初期の段階で乾かさないことが重要になります。加えて換気をしっかり行い酸欠状態にしないことも大事です。加湿器のメンテナンスと合わ…
16.08.14
[そ菜]
8月中は例年、高温干ばつであります。 昨年や一昨年のような気候の場合もありますが、ジュース用トマトやスイートコーン、キュウリ等の出荷中の作物につきましては、土壌の渇き具合に応じて、朝夕の涼しい時間に畝間潅水をお願いします。ただし一度に多量な水を与えますと根を痛める原因となりますのでご注意ください。 タマネギ 播種は定植から逆算して55〜60日前が適期となります。今後の作業が適期に行えるように、今…