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営農情報

17.06.07

果樹

▲縦長で整形な肥大がよいものを残します

▲縦長で整形な肥大がよいものを残します

果実品質を決めていくための重要な作業時期です。  今月は、より良い果実を選び着果量の調整をしていくための「仕上げ摘果」の作業時期となります。本年は凍霜害の影響も少なく全体的に着果量が多いため、摘果作業の遅れから小玉傾向にならないようにしましょう。 りんご 5月から行っている予備摘果を早期に終わらせ仕上げ摘果に移りましょう。仕上げ摘果作業は7月上旬(満開後60日)を目途に終わるように計画的に進めてく…

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17.06.07

水稲

 6月は収量や品質に影響する有効茎数の確保のための重要な時期となります。今後の稲の栄養状況と気象条件等で、分けつした茎は、穂がつく有効分けつと穂にならない無効分けつとに分かれます。有効分けつを早期にしっかりと確保し無効分けつを少なくしましょう。 無効分けつが増えると過繁茂となり、倒伏や病害の発生を誘発し、さらには食味低下にも繋がります。そこで、中干しでコントロールし理想的な茎数になるよう管理をお願…

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17.06.07

そ菜

梅雨時期の栽培管理 梅雨の時期を迎え、雨や曇りの日が多くなり、水はけの良くない圃場では病気の発生、湿害からの根腐れ等、生育障害も発生しやすくなります。 排水・湿害対策 長雨や豪雨に備え、圃場に溝を掘り畝間に雨水がたまらないよう排水対策を整えましょう。 圃場に水がたまると根の働きが悪くなり、生育の遅れや病気に対する抵抗力が低くなります。作物が弱ったら液肥を散布し、回復を促します。 また、マルチなどを…

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