果実品質を決めていくための重要な作業時期です。 今月は、より良い果実を選び着果量の調整をしていくための「仕上げ摘果」の作業時期となります。本年は凍霜害の影響も少なく全体的に着果量が多いため、摘果作業の遅れから小玉傾向にならないようにしましょう。 りんご 5月から行っている予備摘果を早期に終わらせ仕上げ摘果に移りましょう。仕上げ摘果作業は7月上旬(満開後60日)を目途に終わるように計画的に進めてく…
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17.07.10
[水稲]
7月に入り穂肥の散布時期になりました。適期・適量散布に心がけ、倒伏や胴割れ米の発生に注意しましょう。 基本施肥量(幼穂長10?のコシヒカリ) ○省力穂肥1回体系 NKゴールドパワー 25kg ○慣行穂肥2回体系 1回目 NK201号 10kg 2回目 固形136号 30kg 穂肥前の理想的な稲の姿 必要な茎数(株あたり25本)が確保され、しかも茎が太くそろっ…
17.07.10
[そ菜]
梅雨明けになる7月は、病気・害虫ともに発生しやすい月となります。防除には常に作物を観察し、早めの対策を行うことが大切です。 特に梅雨明け後に高温干ばつが続くと害虫の発生が多くなります。発生初期の防除が効果的になりますので定期的な防除を行いましょう。 また、農薬ラベルに記載されている使用方法を必ず守りましょう。また、隣接作物への農薬散布防止に努めましょう。風が強いときは農薬の飛散により…
17.06.07
[果樹]
果実品質を決めていくための重要な作業時期です。 今月は、より良い果実を選び着果量の調整をしていくための「仕上げ摘果」の作業時期となります。本年は凍霜害の影響も少なく全体的に着果量が多いため、摘果作業の遅れから小玉傾向にならないようにしましょう。 りんご 5月から行っている予備摘果を早期に終わらせ仕上げ摘果に移りましょう。仕上げ摘果作業は7月上旬(満開後60日)を目途に終わるように計画的に進めてく…