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10.09.15
きのこ栽培の最需要期に向け、詰め込み、きのこ生産共にフル稼働の日々だと思います。作業に追われ、目の行き届かない事の多くなる時期でもあります。培養基の調整、詰め込み、培養管理等に不備があると今後の収量、品質の低下の要因となります。次の点に注意をして下さい。 ○品質向上の為のポイント1.培養基について 各資材が十分に混合され、かつ水分のムラ、バラつきが無いように各資材の投入方法に注意を払い攪拌して下…
10.08.10
今月は出穂の時期となります。今後は、カメムシによる斑点米の発生、高温・乾燥による胴割れ米の発生等が心配されます。高品質米の生産に向けて以下の点に注意し、今後の管理を行いましょう。○水管理・胴割れ粒は、米粒内の水分の急激な変化や登熟初期の高温で発生します。出穂期の前後3週間は稲が最も水分を必要とする時期となる為、出穂20日後までは、常時湛水(3?)とし、以降は、落水まで間断潅水を行いましょう。また…
10.08.10
収穫前の管理は着色等の品質向上に大きな役割を果たしますので、怠ることのないように行いましょう。今年は暑い日が続く予報が出ていますので、圃場の状態を見ながら灌水などを行い、各品目の状態を確認しながら適期収穫に努めて下さい。 ・りんご 見直し摘果(樹上選果)を行い、変形果や肥大不良の果実を取り除いていきましょう。早生種の収穫期となりますので、日焼け果の発生を助長しないよう、枝釣り・支柱立て・葉摘み・…