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12.01.10
昨年度の反省を踏まえ、本年度の栽培に活かしましょう。 平成24年が始まり、果樹栽培において安定生産に向けての基礎作りの月になります。 昨年の生産状況を振り返り、園地や樹ごとの果実品質や収量などを見直し、問題点があった場合は原因を探り、改善点を明らかにしてから作業に取りかかりましょう。 今月の主な作業・整枝・剪定作業 剪定作業は、果実品質や収量に関わる大事な作業です。剪定を始める前に、よく樹を観察し…
11.11.11
11月に入りほとんどの品目で収穫作業が終了し、タマネギの定植も終わった頃かと思います。圃場によって差はありますが、特に草の多い圃場は越冬前にしっかり抑えておきましょう。・コンボラル粒剤…畑地1年生雑草 10?当たり4〜6?散布・ゴーゴーサン…畑地1年生雑草 10?当たり30→水100?に500ml希釈※ゴーゴーサンは使用回数が1回なので、乳剤・細粒剤・コンボラルとの併用(春先も含め)は行わないで…
11.11.11
先月末より始まりましたふじと王林の収穫も、いよいよ最盛期を迎えます。本年度の果樹を締めくくる収穫となります。適期収穫に努め、次年度の生産に向けて準備を進めましょう。 今月の主な作業 1.りんご ふじはガクア部周辺の地色がアメ色になっているものから収穫しましょう。同じ1本の樹でも、上枝・下枝・樹の外側と内側では日当たりにより着色に差が出る為、ガクア部周辺の地色がアメ色になり、着色の良い果実から収…