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13.06.05
アスパラガス3年目以降の収穫打切りの判断と管理について [そ菜]
今月は定植3年目以降の方の収穫打切りを判断する時期です。圃場全体を見て判断するのではなく、株毎の状態を見て順次、立茎を行って下さい。 立茎の目安 〇若株の頭部が開き易くなったり、細い茎が多くなった時。〇1日当たりの出荷量が、その年の最高収穫時の3割以下まで低下した時。〇L級以下の重量比率が4割程度に低下した時。 収穫束数による目安は、定植3年目で3000束程度。4年目で4000束程度。5年目以降…
13.06.05
〇えのきたけ<培養管理> 夏場の培養室の温度は、培地から発熱より外気温の上昇による侵入熱の影響を強く受けます。外温度の上昇に伴いクーラーの稼働時間が増えればビン内温度は下がりやすくなります。培養ビンのビン内温度を確認しながらクーラーの設定を見直しましょう。<生育管理> 培養室と同様にクーラーの稼働が増えると風の影響を強く受けるようになります。寒冷紗などの風除けの設置や、加湿…
13.05.13
ゴールデンウィークも終わり、果樹の生育はまもなく結実が確認できる頃となりますが、本年は4月の寒さにより、りんご、なし、ももを中心に低温の被害がでています。まずは結実状況を確認してから摘果作業を行って下さい。 予備摘果は果実品質の向上のためだけではなく、来年度の花芽形成にも影響があり重要な作業となります。本年は開花も早かった事から、例年と同時期での作業では遅れてしまいますので、早めに取り組みましょ…