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営農情報

16.06.18

[水稲]

 今月は、水稲の分けつが旺盛になり有効茎数確保の重要な時期になります。茎が少ないと減収になりますし、多すぎると茎の充実が悪く倒伏しやすくなります。また粒が小粒になったり、くず米が多くなったりします。そこで中干しを実施し、茎数をコントロールしましょう。 中干し 6月に入ると急激に分けつが増します。コシヒカリで1株、18〜20本確保できたら中干しを始めます。《中干しの効果》 ?発根促進と稲体の健全化 …

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16.05.18

[水稲]

 いよいよ今月は、田植えの時期となりました。苗箱施薬剤や除草剤等の農薬使用時にはラベル等を確認し、適正に使用しましょう。作業後は水稲栽培日誌へ忘れずに記帳して下さい。 気持ち的にも忙しくなると思いますが、農作業事故のないよう注意しましょう! 〔代かき〕代かきは平らになるように、丁寧に行いましょう。植代は浅く行い、車輪の跡、がつかない程度にしましょう。 〔苗箱施薬剤使用のポイント〕薬の吸収を良くする…

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16.04.16

[水稲]

 水稲育苗は大事な作業です。 今月は、播種作業・育苗管理の時期です。『苗半作』と言われるように、育苗は大切な作業です。 本年も健全な苗作りに向けて取り組みましょう。 ? 作業スケジュールを立てましょう! 田植え日を設定し、逆算して作業スケジュールを決めます。 ? は種量 あまり厚播きせずに、薄播きを心がけて、ガッチリした苗を作りましょう。・稚苗…1枚乾籾で160g (4?のネット袋で25枚に播く)…

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16.03.17

[水稲]

3月は、種籾の消毒・浸種作業の始まる時期です。 ★種籾について  種籾は全量種子更新をお願いします。(JA長野県安全安心基準米の必須条件です)準備する種籾の量は10a当たり3?を基準に準備し、あまり厚播きにならないように注意しましょう。 苗箱1枚あたりの播種量は乾籾重で160gが適量です。 ※4?ネットを育苗箱25枚に播きます。  米トレーサビリティー法に基づき種子購入伝票は3年間保存して下さい。…

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16.02.19

水稲栽培日誌」を見直してみましょう [水稲]

 2月は米作りの主だった作業がなく、種播きに向けての準備は来月からとなるので、この機会を利用して昨年記入していただいた、「水稲栽培日誌」を見直しましょう。 昨年の作柄を振り返り、生育状況や米の品質、病虫害や雑草の発生状況などに問題があった場合は、日誌で、肥料や農薬の使用時期や量を確認し、今年の米作りをより良くするために、改善しなければならないことを見つけてみましょう。 例えば、ここ数年問題となって…

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