18.03.15
3月は、本格的な作業の始まる時期です。水稲では、種籾の消毒、浸種が始まります。種籾の準備 種籾の全量更新をお願いします。(JA長野県安心基準米の必須条件です)10a当たり3〜3.5?を標準に用意し、厚播きに注意しましょう。 苗箱1枚あたり乾籾重で160gが適量です。(4?ネットを育苗箱25枚に播きます。) 米トレーサビリティー法に基づき種子購入伝票は3年間保存して下さい。農水省の立入り検査が入った…
18.02.15
「食味・品質分析結果」を 活用しましょう 今月の訪問日にて、29年産米の食味・品質分析結果表が配布されています。次年度へ向けての改善コメントが記載されていますので、参考にしましょう。◎改善コメントは長野県米自主統一規格に準じて対象となった場合に記載されます。コメントが記載されていた方は、該当する項目の改善をお願いします。 診断項目の中の「タンパク値」は、お米の硬さの指標であり、遅くまで稲体や籾に窒…
18.01.15
JA長野県安心基準米への取り組みについて 麦の播種がされ、30年産の水田農業がスタートしました。 主食用米の適正な生産に向け国の需要見通しを踏まえ、安曇野市、松本市農業再生協議会を通じ農業者別に「生産数量目安値」を示す予定です。JAとしても需要に応じた米の適正生産を進めてまいります。米の栽培においては引続き「JA長野県安心基準米」に取り組み、消費者の皆様に「安全・安心の農産物」をお届けします。 2…
17.12.15
☆雑草イネ対策について 」Aあづみ管内全域で雑草イネが増加しています。異品種混入による銘柄落ちとなり、減収にも結び付きます。 雑草イネを絶させるためには次の対策が必要となります。 雑草イネ対策用の除草剤の処理 下記の対策を4年間継続的に実施することで、根絶させることができます。 過去4年において倉庫検査の時点やライスセンター利用者の食味分析にて、1回だけでも発生が確認された方には、毎年(4年間)対…