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営農情報

10.12.09

水稲特別栽培米に取り組みませんか [水稲]

 当JAでは、特別栽培米に取り組んでいます。この特別栽培米は、国の特別栽培農産物のガイドラインに沿って作られるお米です。化学肥料・化学合成農薬を地域慣行より50%以上削減した方法で生産され、長野県の地域ブランド認証制度において『信州の環境にやさしい農産物』の認証を取得しています。◎特別栽培米の特徴・米ヌカやケイフンなど有機質を含んだ専用の肥料を使用します。※指定された肥料・農薬以外は使用できません…

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10.11.10

来年への課題 [水稲]

 本年は、例年にない気象条件の中での米作りとなりました。今年の稲作を振り返って、来年への課題をまとめておきましょう。 ◎品質 本年の玄米は、出穂期以降も高温で経過したため、胴割れ粒や乳白粒の発生が多く、早生種ではカメムシによる斑点米の発生が多く見受けられました。 近年は温暖化傾向にあり、高温下での出穂は品質低下の大きな要因となります。田植え時期を5月中旬から下旬に遅らせ、品質の向上に努めましょう。…

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10.09.15

良質米生産にむけて [水稲]

 本年は高温により出穂期も早まり、収穫時期も早くなりそうです。作業が遅れないように早めに機械の点検、準備を行うとともに、次の点に注意して良質米生産に繋げましょう。 ○落水時期 落水が早すぎると粒張りが悪く、胴割れ米の発生など収量・品質が低下しますので、適期落水を行いましょう。 落水の目安としては出穂後35〜40日となりますが、土壌や圃場条件、天候などを考慮して決めましょう。落水後、高温が続き、田面…

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10.08.10

今月は出穂の時期となります [水稲]

 今月は出穂の時期となります。今後は、カメムシによる斑点米の発生、高温・乾燥による胴割れ米の発生等が心配されます。高品質米の生産に向けて以下の点に注意し、今後の管理を行いましょう。○水管理・胴割れ粒は、米粒内の水分の急激な変化や登熟初期の高温で発生します。出穂期の前後3週間は稲が最も水分を必要とする時期となる為、出穂20日後までは、常時湛水(3?)とし、以降は、落水まで間断潅水を行いましょう。また…

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10.07.13

水稲の穂肥について [水稲]

 今月は穂肥の時期となります。高品質米生産に向けて、適期に散布を実施しましょう。○穂肥の時期…1回目の時期は、早生品種(あきたこまち、もちひかり)では、幼穂長2?(出穂23日前)、コシヒカリでは、幼穂長10?以上(出穂18日前)となります。2回目の時期はいずれの品種でもー回目の1週間後に実施しましょう。※注意点としては、田植え時期や標高等で生育に差がありますので、水田に入って幼穂長を必ず確認してか…

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