13.02.07
3月に入ると、いよいよ25年産水稲種もみの配布が各地区で始まります。一年の稲作を左右する育苗作業は大変重要になります。 昨今は異常気象のため、夏場の高温により品質を落とす事例が多くなっています。 そこで、今のうちから田植えの時期(田植日)を決めて育苗計画を立てましょう。 (例)稚苗育苗(お勧めする田植え時期) 田植え 5月18日(土)〜19日(日)設定 種子消毒 4月13日(土)…
13.01.15
水稲直播栽培に取り組みましょう [水稲]
JAあづみ管内の直播栽培は年々増加しており、低コスト省力栽培として普及・拡大しています。平成24年度は50ha以上で実施しており、あづみ直播機利用組合を中心に営農組合を含め6台の播種機で対応しています。 【直播き栽培導入のポイント】 ?育苗作業が不要です。(コスト低減)?収量もほとんど移植栽培と変わりません。?発芽率もコーティング技術の向上により安定しています。?あづみ直…
12.12.04
JAあづみでは、平成14年度より独自のブランド米として「特別栽培米ヌカッ子」に取り組んでいます。 この特別栽培米『ヌカッ子』は国の特別栽培農産物のガイドラインに沿った栽培方法です。 ◎栽培の特徴 1、化学肥料、化学合成農薬を地域慣行の基準より50%以上削減した栽培方法で、環境にやさしく、食味の向上を目指しています。2、肥料は無洗米の製造工程で出る『肌ヌカ』を原料に菜種粕・大豆粕の植物系有機を使用…
12.11.15
「当面の作業」・秋耕しの実施 土想神(土壌改良材)を10?あたり5袋散布して早目に耕して下さい。・土壌診断を行いましょう。 土壌診断を行い、水田の状態を確認しましょう。土の採取方法・提出方法は各地域営農センター又は各地 区営農センターまでお問い合わせ下さい。 「今年の生育状況並びに品質について」本年の稲作は梅雨明け後の高温・干ばつ傾向により平成22年並みに進み、刈り取りも例年になく早まりました…