22.07.29
『適期収穫を心がけましょう』 8月は平年と比べ気温が高い予想がされているため、特に日焼けの発生に注意した収穫前管理と適期収穫に努めましょう。また、土壌の乾燥が日焼けを助長するため、しばらく降雨が見られない場合は早めにかん水を行いましょう。りんご 見直し摘果(樹上選果)を行い、変形果や肥大不良果を摘果し品質を揃えましょう。早生種の収穫期となりますので、枝吊り、支柱立て、葉摘み、玉回し等の収穫前管理を…
22.07.29
[そ菜]
夏野菜の収穫が本格化しています。今年は高温干ばつ傾向で、土壌水分が不足している状況です。出荷中の加工トマトやスイートコーン、きゅうりなどについては、朝夕の涼しい時間に畝間潅水をお願いします。 ただし一度に多量な水を与えますと、根を痛める原因となりますのでご注意ください。玉ねぎ 播種は定植から逆算して55〜60日前が適期です。今後の作業が適期に行えるように今月中に播種の準備をお願いします。主な品種…
22.07.29
[水稲]
いよいよ出穂の時期となりました。これからの水管理と病害虫防除で収量や品質に大きく影響がでます。『いもち病』による減収や品質低下、『カメムシ』による斑点米での等級落ちの他、今年のように夏場の猛暑が予想される年は、高温や乾燥による胴割れ米等が心配されます。高品質米の生産を目指して、今後の管理を行いましょう!※出穂始め…圃場内で初めて穂を確認した日※出穂期…全茎数の40〜50%出穂した日水管理 胴割れ…